唐突に始まる京言葉講座〜

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だそのすけ。です

昼間からずっと寝てて←しんどかった

今めっちゃ目冴えて元気なんで始めます！

京言葉っていうのは

つまり京都弁ですね

なんかwikiによると優雅とか書いてあった

そうなんかな？笑

まずね

若い人は

どす〜

やす

とか使わない。

若い人で使ってはるんは

舞妓さんとか芸妓さんとかあたりになるんかな

はる

とかはだそも使ってる

やから詳しいことはあんま分からんのでwiki見ながら書くね

まず特徴的なんが

語尾を伸ばすところ

一音しかない言葉の語尾が伸びる

木→きぃ

手→てぇ

とかね

それから逆に伸ばさん時もある

学校→がっこ

山椒→さんしょ

だそは最近まで山椒は普通にさんしょやと思ってたんやんな…

あと舌ったらず？っぽくなったりもするらしいけどよく分からん

あと無声化するシが無声化のヒになったりもする

あと音便

クがウになったり

それに伴ってクのすぐ前のア段の音がオ段の音になったり

シクがシュウになったり

ヌがンになる

眠たくて仕方がなかったが空がだんだん明るくなって美しくなるのを見なくてはならない

やと

眠とうてしゃーなかったが空がだんだん明るうなって美しゅうなるんを見んとあかん

ってなるかな

あと小さいツになったり二音を一音にしたり

えらいこっちゃとかおきばりやっしゃとかやね

それから助詞のノがンになったり

発音は京阪式なんやけど

大阪と比べてアクセントを前にしたがる傾向があるよ

語法としては

連用形で終わることでで命令形表してる

これは、〜なさいを言うんめんどくさがってるだけ

否定する〜へんは普通に未然形にくっつけたらいいよ

二音の動詞にはひんを使うよ

敬語表現のはるを一緒に使う時はきはらへん、しはらへんってなるけど

なんか誘う時とかはオ段を言わん

厄介なんが出来んことを表す時で

行けへん

とかやと

京都の人は不可能やと思うんやけど

大阪とかの人は自分の意思で行かんのかと思う

ややこしいんやんな…

でも、〜へんの前にようっていうのがつく時も多いからそこで頑張って使い分けて！

ようせえへんわ

とかやね

ようは訳さんでええけど無理矢理訳すなら

とてもじゃないが

とかかな

んで敬語なんやけど

京都は敬語に厳しいのよ…

京言葉自体敬語の言葉といっても過言じゃないくらいに

ものを御つけていう場合も多いし

まず〜はる。ね

結構軽めの敬語身内とかにも使う。

ものに対しても使う。

次どすとかなんやけど

ここまでの敬語になると一般人は標準語になる

なぜならここまで敬わんなん相手に方言使うのが失礼な昨今の風潮があるから。

だそもこのあたりは使わんからよくわかってないし

どすが丁寧語のですにあたるくらいに思っとけばいい

あと目上の人からの丁寧な命令のされ方で

〜よし

があるんやけど

これは

〜するがよい

みたいなかんじ

あと遠回しな表現

京のぶぶ漬け

は聞いたことある？

京都でお茶漬け勧められたら帰れって事

みたいなやつ

ほんまはそんな失礼な意味はなくて

微妙な上下関係の上で

お互いに失礼のないように振る舞うための暗黙の了解であって

外から見ればまどろっこしくてわけわからんけど

阿吽の呼吸のキャッチボールでやっているのです…

今では出前とかコーヒーとかに変わりつつあるよ

次語彙なんやけど

はんなりって有名？

もし知ってるなら忘れていいよ

普段生活してて使う場面遭遇したことないから

Wikiに乗ってたやつで使うのだけ載せとくね

頭→おつむ

刺身→おつくり

油揚げ→お揚げさん

竃→おくどさん

おかず→おばんざい

あと場所の言い方ね

あくまで洛中ではやけど

北に行くのを登るとか上がる

南に行くのを下る

東西は西入る東入るっていう

京都のラジオの交通情報は全部これで説明されてるよ

今回は京言葉やったけど北の方はちゃった弁っていうのがあるので気になったら調べてみて下さい！

長文お疲れ様！