小説を出すっていう告知とついでの作詞

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最高ランク : 25 , 更新： 2022/10/02 23:20:06

「Fancy Crazy」

それは気まぐれな神様が始めたストーリー
いつも食い逸れている果てない欲だらけの世界
一つ輝く光の珠何色ですかと

自由奔放の劣等生ほらカラっと笑って一直線
品行方正優等生パラパラっと捲った一等賞
酔生夢死な秀才でいダラダラして眠った一限目
波乱万丈アガっちゃってクラクラする眩しい一等星

あぁなんてことだもう想像以上 Emergency! Emergency!
あぁなんてこった妄想像以上 Emergency! Emergency!

絶対王政No!No!No! まだまだって届いた十回裏
思い立ったなら即行動バカバカしい？嫌ったら厨論理

かの救いの手を取った少女も復讐に燃えている少女も
運命に抗った対価をさぁさ払ってくださいな

さぁ一世一代の賭けに出ろどうだやってみる価値はあっただろ
この代が末代になる覚悟はできたかい？
もう一回なんて甘えんなよ救済処置はもう二度と無いだろって
この星が星屑になってしまう前にそのチャンス零さず掴み取れ！

御名答まさにExactly セーブ＆ロードは君にもったいない
想定外はいつだって私にとってはモチ想定内
上告審のお姫様「異議あり！」「棄却」もうサレンダーしなよ
金字塔立てて満足げでもここからだろう？と誰かが言った

自由な人間を恨んだ少女の勝手で孤独に埋もれた最期を
努々忘るるなかれ対価はそうだ私のお下がりだ

さぁ一世一代の賭けに出ろって

もう臨界点すらも超えてやれって

さぁ一世一代の賭けに出ろどうだやってみる価値はあっただろ
この代が末代になる覚悟はできたかい？
もう一回なんて甘えんなよ救済処置はもう二度と無いだろって
この夢が潰えるその前にチャンスをもっと掴み取れ！

もう臨界点すらも超えてやれどうだしない選択はないだろう
その代が末代になる覚悟はできたかい？
この一回で全部決めてやれ救済措置は既に施されてんだ
この星が星屑になってしまう前にそのチャンス零さず掴み取れ！

Emergency! Ever Fancy! Emergency! Ever Crazy!
Emergency! Ever Fancy! Emergency! Ever Crazy!

それじゃ後悔すんなよ

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「もう一度言おう、キミは無能だ」

「俺は君を守るために派遣されてきたってワケ。分かる？」

「私は私の使命を為せなかった……すまない…………」

「テイルのこと、信じてるから！」

「だから私がキミに力をあげよう。」

「やっと尻尾を掴めそうだな……神天命さんよ」

「私はここで御暇させていただくことにします……では」

「理事長も無茶なことを言うっスね。アタシらの負担も考えて欲しいもんですよ」

「ただの人間が能力者に敵うはずがないのは自明では？」

「さぁ、契約だ」

第1章『天血戒闢』
開始まであと��日

「私は約束を必ず守る。絶対だよ、――」