LGBTについて

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最高ランク : 1 , 更新： 2019/12/01 9:48:28

お久しぶりですの。

もう12月ですわねー。
もう少しでお正月なんて信じられませんわ。

それはそれとして、タイトルの話に移りたいと思いますの。

LGBTのそれぞれの意味、皆さまはきちんと答えられまして？

Lはレズビアン
Gはゲイ
Bはバイセクシャル
Tはトランスジェンダー

でも、この4つに当てはまらない性別の人もたくさんいますの。

無性
無性愛者
全性愛者

彼らは、LGBTのどれにも当てはまらないのですわ。

そもそも、

レズビアンは女性が好きな女性のこと
ゲイは男性が好きな男性
バイは男性と女性が好きな人
トランスジェンダーは、心と体の性別が違う人

何か違和感がありませんこと？

そう
LGBTは、「この世界には男性か女性の性別しかない」ことを前提にしているのですわ。

だから、どちらでもない人は存在しないことにされてしまった。

そこで近年、新しい概念が加わりましたの。

LGBTs、ですわ。
LGBTQAとも言いますわね。

Qは性別がわからない人
Aは無性別の人と、支援者ですわ。

しかし、これでもやっぱりこの枠に入れない人たちがいますの。
そこで出てくるのがLGBTs。
sを付けることで、みんなが含まれるようにしたのですわね。
気になるところはありますけれど。

自分の性別がわからない、男でもあるのに女でもあるという人のことは
日本ではXジェンダーと呼ばれますわ。

トランスジェンダーはftmやmtfという書き方をしますけれど、
xの場合はftx、またはmtxになりますわ。

ftxが女性の体で、心の性別が不明な人
男性の場合は、fの場所がmになりますわ。

ところで、この世界には無性の人もいますの。
文字通り性別が無い人ですわ。

無性愛とは、人を愛することはあっても性的な感情を持たない人

全性愛とは、男性女性LGBTに関係なく全ての人を恋愛対象とする人のこと

ただ、全ての性別を恋愛対象としても、そこに性的な感情がない人もいるのですわ。
ここは少しややこしいですわね。

さてと、今日はこれぐらいで。
おやすみなさい。